ダッチオーブン【調理編】
こんばんは!
youtopeer2のゆうです!
今回は、僕がこれまでアウトドアの仕事6年やってきた中で培ってきたダッチオーブン知識を振り絞り、キャンプやバーベキューでぜひ真似して頂きたいダッチオーブン料理を紹介していきます!
ローストビーフ
ダッチオーブンの料理の中で定番中の定番はローストビーフでしょう。作り方も初心者でもやりやすく、火にかけて放っておくだけととても簡単に作れます。しかも、作るとみんなが喜ぶ大人気のレシピです。 バーベキューやキャンプでやる際には、ブロック肉を持って行って、作ってみて下さい。
ソースは市販のローストビーフのソースでも、美味しくいただけますし、 お好みでポン酢、ドレッシングをかけて食べるのもおすすめです。
スペアリブ
豚や牛、羊などの骨付きばら肉のことです。 骨がつかない場合もあります。
アウトドア料理の中で、まず間違いなく誰にでも好評なダッチオーブンレシピです。 調味料を揉みこんでローストするだけなので、とても簡単です。 ローストではなく、コーラやジンジャーエールで煮込むのも、とても美味しいですよ。 お肉も柔らかく仕上がります。 コーラやジンジャーエールでなくても、お水でも大丈夫ですが、そのときはハチミツを ちょっと加えると照りが出ますよ。 塩はゲランドの塩など、粒子の大きい塩がおすすめです。 付け合わせとして野菜と一緒に料理する場合、トマトを入れる代わりにトマト缶やトマトソースを 入れても美味しいです。 付け合わせの野菜には、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、トマトなどがおすすめです。
調理方法はダッチオーブンの底に石をひいて過熱するだけでとっても手軽に出来ます!
なので、キャンプなどでも調理されています。 石焼き芋に適した品種としては、ほくほくとした食感の紅あずま、鳴門金時やベニオトメがあげられます。 近年は、べにはるかや安納芋のようにねっとりとした食感のサツマイモが人気を集めています。
しかし、熱してる途中に蓋はしないようにして下さい。ダッチオーブンはとても機密性の高い鍋ですのでそのまま蒸してしまい、せっかく作っても思ってたのと違うなぁとなってしまいます!
ビーフシチュー
ダッチオーブンで作るビーフシチューは、みんなで満足の大人数で楽しめるメニューです。もしも酸味がきついなと感じた場合には、お醤油で味を整えるとまろやかになります。 また、とろけるチーズを加えるとコクがでます(^^)
ローストチキン
ダッチオーブンなら、皮もパリパリで柔らかでジューシーなローストチキンが簡単に作れます。 野外のバーベキューパーティーなどにおすすめのダッチオーブンレシピです。 塩・こしょうは、おすすめとしましては、粗挽きの塩こしょうを使うと、味がしまって美味しいです♪
キャンプで作ったカレーやバーベキューの 残った野菜があったら一緒に入れてみて下さい。下に敷きつめる野菜は何でも美味しいです。
何もつけなくても、十分野菜の甘みだけで美味しいです。 丸鶏を使う場合は、お好みの野菜やゆで卵、お米などをお腹の中にを入れると、 さらに豪華になってボリューム満点です。
たっぷりポトフ
野菜は特に小さく切ったりはしません。
ある程度皮をむいたりしたらそのままダッチオーブンの中に放り込んで蓋をしてあとは放置です。
水もほんの少し入れる程度で全然足ります。
蒸されるような状態になり、野菜からたくさんの水分が出るためです。
寒い中で食べるポトフは本当に身体に染みて美味しいですよ!
中にソーセージやベーコンを入れても美味しいです!
パエリア
パエリアは実は、大勢でのキャンプににもってこいのレシピなのです。しかも、ダッチオーブンを使えば、とても簡単に作れます。 お焦げの部分がとても美味しいのですが、火力が強いと底の部分が食べれないぐらい焦げてしまうので 注意して下さい。 お好みでレモンをしぼって食べたり、ハーブソルトなどを添えると、味が変わって 楽しいですよ。 シーフードは何を入れても美味しいので、子供が食べやすいようにアサリと殻をむいたエビを使ったり、 缶詰の貝とオイルサーディンでお手軽に作っても美味しいですよ。
さて、いかがでしたでしょうか?
ダッチオーブンを使うことによってキャンプでのご飯やバーベキューが格段と変わると思いませんか?
ぜひ真似してみてください!
そして、使い終わったら鋳鉄製の場合は必ずシーズニングを行なってくださいね!
怠っているとせっかくのダッチオーブンが泣いちゃいますよ!
1つ前の記事でダッチオーブンの紹介もしています!
よろしかったらそちらも合わせて読んでみてください!
それではみなさん!
ダッチオーブンを迎えて更なるよいアウトドアライフを楽しんでくださいね!
byゆう