ちゃんと見てる!?車の冷却水!
こんばんは!
youtopeer2のゆうです!
今回は自動車に使われる冷却水についてまとめてみました!
冷却水って?
冷却水というのは、熱くなっまエンジンを冷やしてくれるだけではなく、オーバーヒートを防ぐ働きをしてくれる水のことです。
こちらの水は、別名ラジエーター液やクーラント液、ロングライフクーラント(LLC)など呼称される冷却水には、実はエンジンが錆びないようにする大切な役割があります。
そのため、エンジンを搭載しているすべての車に使用されています。
エンジンというものは、使い続けると内部の燃焼や摩擦で高熱になり、最悪の場合と致しましては、いずれオーバーヒートを起こしてしまいエンジンが故障してしまいます。
冷却水の種類
近年冷却水にも種類が出来てきました。
冷却水の主な種類
- 一般的な冷却水
- クリーンディーゼルエンジン専用の冷却水
- スポーツカーなど高級車・高性能エンジン搭載車用の冷却水
- 性能重視の特殊な冷却水
- 競技車両用の冷却水
- 冷却水の補充と交換
まずは冷却水を点検してみましょう!
冷却水の点検は、リザーバータンクという半透明の容器の中身を透かして見ることでチェックすることが出来ます。
メーカーにもよりますが、キャップの天面には「冷却水」とか「COOLTANK」と表記されていることが多いです。
冷却水は時間が経つと蒸発してしまいます。なので定期的に点検して、必要があれば補充や交換をしましょう!
冷却水の交換
一般的には冷却水・ラジエーター液・クーラント液などの交換時期は約2年と言われています。
冷却水の主成分であるエチレングリコーレンと言われる物質は基本的に時間の経過とともに酸化と腐食が進み、劣化してしまいます。
2年と言われると意外と長いと思われるかもしれませんが、2年経っていないなくても車の使用頻度や環境要因などによって補充や交換する必要は出てきます。
しかし、交換するにあたる費用も5000円程度なので、半年に一回くらいは交換を行っておいたほうがいいでしょう。たまたま冷却水の補充を怠っていたせいでオーバーヒートを起こして事故を起こしてからでは取り返しがつきません。
ちなみに冷却水は補充用と、交換用とあります。2種類の冷却水を使い分けましょう!
全部までは交換しないけども少量補充したい時は「補充用」、全量交換など大量に使う場合は「原液」が向いているので、必要に応じて使い分けましょう。
なお、冷却水を使わずに水道水だけを補充してしまいますと、錆びや凍結のリスクが高まってしまうので絶対にやめましょう。
万が一、出先で冷却水が漏れているのに気づいたときなど、緊急時であれば一時的に水を入れざるを得ない場合もあるかもしれません。
その際には、後日きちんと水を抜き、冷却水を入れ直しておくようにしましょう。
今回は冷却水について紹介致しました!
冷却水はエンジンにとってかなり大切なものになりますので、定期的に点検、必要に応じて補充か、交換するようにしましょう!
それではまた!
良いドライブライフを!
byゆう